2015年1月23日金曜日

銘木屋


先日、関東圏でもあまりない、銘木店

さいたま市岩槻の安岡銘木店に、工務店と施主といってきました。

茶室も兼ねた和室を作る施主の考えている素材感を

理解するにはよいものでした。

無垢の竿縁天井材を、工務店の島田さんが

予算内でやるからと、購入を決めました。

昔大工だった、工務店の社長、島田さんにとって、

ちゃんとした和室を造るというのは、損得を超えて

楽しみなようです。

今はほとんどが、薄い突板をはりつけたものがほとんど

さらにはプラスターボードにプリントしたものなどが主流ですが

やはり、無垢の天井板はおもむきがあります。

床框や竿縁や竹材を選んで、

奥さんは厚い、玄関式台を選んで、

仕上がりが楽しみです。




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