2014年6月28日土曜日

起こし絵


設計初期段階で、プランは大体いいけど、室内の収納などが気になるということで

部屋ごとの展開図を段ボールに貼って、平面に壁として立ち上げて説明

図面の苦手な方には好評です。

パースにしてしまうと、こんどは仕上げや、細かなことに進みすぎて

大きなことをわすれががちです。

だから、起こし絵。

3Dよりもスピーディーな打合ができます。

家具などもここである程度抑えておけば後、もしプランが変わっても

ここでの打合は役だってきます。


住み手には、大雑把なプランや全体の調整から始めた方が良い場合と

細かなことをフィルターにして住まい方をまとめていくほうが良い場合があります。

住み手の希望をどう汲み上げていくかは、毎回毎回違いますね。

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