2013年10月8日火曜日

たためるヘルメット




たたむことができるヘルメット
都内で電車移動するとき
ヘルメットを持って歩くというのも、なかなか面倒くさい。

全く色合いの違った打合が現場の前後に入るとき
ヘルメットを同席させるのもなんかな・・・
レストランでゆっくり食事をしているときによこにヘルメットじゃ落ち着かない
出来るだけいいデザインのヘルメットやバッグバッグ用意してもね

現場に置いておくというのも手だが、現場が少なくなる時期には事務所にいくつか
掛かっているのもちょっとな・・・

工務店に準備してもらうというのでは、ヘルメットのデザインが選べないし
それに職人さんの汗のにおいがぷんぷん・・・素敵なことだけど、一瞬戸惑うのが
人の常

ということでこのたためるヘルメットを購入しました!

住宅建設では、ヘルメット着用は、職人さんも含め、まだまだ完全常態化されてはいませんが
構造から仕上手前までは、設計者もヘルメットをかぶる癖をつけないとね・・・


2013年10月2日水曜日

パタンランゲージによる住宅の生産


22年前・・・1991年に友人たちと翻訳した

クリストファー・アレグザンダーの「パタンランゲージによる住宅の建設」が

SD選書となって帰ってきました。

「パタンランゲージによる住宅の生産」

アレグザンダーの「ネイチャー・オブ・オーダー」(中埜博監訳:鹿島出版会:9500円)

出版に合わせて、SD選書に新装されたようです。

SD選書になったことは、より多くの人の目にとまるのでそれなりにうれしいですね。

しかし22年前、五反田にあったうちの事務所での翻訳会や重要な部分は思い出されるが・・・

細かな内容はかなり忘れてしまったな・・・

住宅を作ることを原点から考えるにはいい本かも・・・僕も久々に再読するかな