2010年9月2日木曜日

SE構法

いま、下目黒で工事が始まっている住宅はSE構法を使っています。
敷地は道路側間口がせまく、
木造3階建てで道路側に車庫があり、道路側間口に大きな壁を作れないので
この構法を使っています。
しかし、この敷地は北側の斜線、道路斜線が厳しく、しかも敷地は矩形ではないので
目いっぱい利用しようとすると建物が結構変形になります。

SE構法はどちらかというと整形な建物にかなり有利なのですが、
今回は上記の理由もあり挑戦。
なんども構造(NCN)とやり取りして何とか、敷地目いっぱい斜線目いっぱい
使って工事が始まりました

このような変形でもSE構法で出来るんですよ
ちなみにSE構法の認定の建築家でもあります。現在SEA'S Architectsとしても
登録しています。

図は、初期のころの打合用構造パースです

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